プレミア率=中古実勢相場 ÷ 公式定価
プレミア率は「いまの中古相場が定価の何%か」を表す数字です。100%=定価ちょうど、150%=定価の1.5倍に高騰、90%=定価割れを意味します。生産数が絞られた人気モデル(デイトナ・GMT等)はプレミア率が高くなりやすく、流通量の多いモデルは定価近辺に落ち着きます。
プレミア額=中古実勢 − 定価
プレミア額は「定価より何円高いか(安いか)」の実額です。定価の高いモデルほどプレミア額は大きくなります。実際にいくら上乗せして買うことになるかは、こちらで確認しましょう。
相場が動く主な理由
- 定価改定(値上げ):ロレックスは近年ほぼ毎年値上げ。定価が上がると中古相場も底上げされやすい。
- 人気・希少性:スポーツモデルやステンレスの人気作は需要過多で高騰しやすい。
- モデルチェンジ・生産終了:旧型番が品薄になると相場が動きます。
- 為替・地金相場:金無垢モデルは金価格の影響も受けます。
「100%を下回る」の意味はブランドで違う
同じ「プレミア率90%」でも、意味は時計によって正反対です。正規店で買いにくい高級時計が定価を下回っているときは、中古・並行の相場が定価改定に追いついていない状態を指します。一方、セイコー・シチズン・カシオのように新品が値引き販売されるのが当たり前のブランドでは、定価割れは異常でも何でもなく通常の状態です。当サイトはこの取り違えを避けるため、モデルごとに楽天の流通が「中古・並行が中心」か「新品と中古が混在」かを分けて表示しています(各モデルページの「中古実勢最安」/「実勢最安」の別)。定価より安く買えるモデルだけを集めた一覧は定価より安く買えるモデル、予算から探すなら予算別ページをどうぞ。
生産終了モデルの分母
すでに生産が終わったモデルは現行の定価が公表されていないため、当サイトは終売時点の希望小売価格を分母に使い、「定価(終売時点)」と明示しています。発売当時の価格ではなく、途中の価格改定を経た最後の定価です。生産終了後は新品の供給が止まるため、玉数が減るほど相場が上がることがあります。
資産・売り時の見方
プレミア率が高い(定価を大きく超える)うちに手放すのも一つの判断です。ただし相場は変動し、必ず上がる・下がるとは限りません。各モデルの最新値はプレミア率ランキングで毎日更新しています。手放すときは複数の買取・査定を比較すると損しません。本サイトは情報提供であり投資助言ではありません。
よくある質問
Q1プレミア率が100%を下回っているのは、そのモデルに人気がないということですか?
必ずしもそうではありません。セイコー・シチズン・カシオのように新品が値引き販売されるブランドでは、実勢価格が定価を下回るのが通常の状態です。逆に、正規店で買いにくい高級時計が定価を下回っているときは、中古・並行の相場が定価改定に追いついていない局面を指すことがあります。当サイトはモデルごとに楽天の流通が中古・並行中心か、新品と中古の混在かを分けて表示しています。
Q2プレミア率が高いモデルは買いですか?
プレミア率が高い=定価を大きく超えて取引されている、という事実を示すだけで、今後も上がる保証はありません。高値圏では落ち着きを待つ判断も有効です。最新のプレミア率と推移を確認し、ご自身で判断してください(投資助言ではありません)。
Q3プレミア率はどう計算していますか?
中古実勢最安(楽天市場の公式APIから毎日取得)÷ 公式定価(メーカー希望小売価格)で算出しています。状態・付属品(保証書・箱)で実際の価格は変わり、相場は変動します。
Q4高く売るにはどうすればいいですか?
保証書・箱・コマなどの付属品をそろえ、状態を保つことが基本です。買取・査定は店ごとに数万円変わることもあるため、複数社で比較するのがおすすめです。